歌うのが楽しい

少しづつ、声も出始めて、感覚が戻ってくるのが嬉しい。
そうしていると、古くからの友人から歌の依頼がやってきた。
彼が作った歌をサンプル的に私が歌う。

私の中に生まれたがっている表現があると気づくと、
まだ形となって表れていなくても、
水面下で動いている美しいうねり?みたいなものにゾクゾクする。
この世界観を表現できるだろうかと、
どこまで妥協することなく表せるだろうかと、
不安になりながらも、たぶん挑戦するのだろうと思う。
これまでも挑戦してきた。
私のピアノの技量では無理そうなものでも、やった。
評価は散々だった。
でも、生まれたがっているものがある以上、やってみる。
無謀ですけど、それが私のスタンスなんで。

あんなに評価されるのが怖かったのに、今は気にしない。
今いちばん私が望んでいるものは、コレなんだろうなと思う。





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