10月, つぶやく:ぐうたらさん。

近くのカフェ、お休みともなると駐車場には県外ナンバーがずらりと並ぶ。
地元の農園が経営するカフェで、
濃厚なソフトクリームや自家焙煎コーヒー、サンドイッチなどの軽食と、お土産コーナーには地元産のお米で作ったお煎餅、ヨーグルトなどが並ぶ。
広いテラス席では、西に夕日が落ちはじめていよいよ肌寒さを感じる時間に、
肩をすくめてソフトクリームを食べる人でいっぱいだ。

昨日は月に一度のおそうじの会だった。
おそうじの会の前日は慌ただしくしているので、
おそうじの会の翌日は極力のんびりするようにして、私を取り戻す。
片付け損なったままの荷物をぼちぼちと片付け、
おそうじの会の名残り、残った食材を使っておひとりさまのお昼ごはん。
暖かい窓辺でおばさんひとり、ピクニック気分。
今日は日差しが差し込むに任せて、
朝からずっと窓を開け放して過ごした。

3時を過ぎると時折、冷たい空気が運ばれてきては肌を撫でる。
優しいイタズラをそのままに、
膝掛けを引き上げ、脱ぎっぱなしの上着も手繰り寄せ、猫と共にを包まって開放感に浸る。

しばらくして、寒さに気づいた猫がブルッと身震いをして、
カーペットの上に移動したのを合図に、
私はいよいよ窓を閉じた。

こんな私はぐうたらさん。
今日の私はぐうたらさん。

関連リンク