6月末日、2020年の半分を無事過ごすことができた。
いつもの年なら椿大神社の滝で禊をしているけれど、
今年はコロナ自粛のために家で神棚に手を合わせる。
お祓いは形代に託して郵送済み、ご祈祷がされていると思う。

平穏無事にこの日を迎えることができて祝杯。
お清めのアルコールのつもりが、
翌日から鼻水が滝のように流れるではないですか!
アルコールの強い陰性性が私の体の中の陰性を一気に引き付けた感じ。
清められた感、すごい。
今日のところはレンコンの粉末を飲んで養生、もったいぶらずに全部出してしまおう。
この状態から始まる2020年後半も悪くない。

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おそうじの会があった日の夜ごはん、もしくは翌日、献立を再現する。
お寺で食べた料理が美味しかったから、
もしくはイマイチだったからという理由で再度作ってみる。

玄米にはシンプルな副菜が合うことがわかり始めると、料理中に箸でつついたり、かき混ぜたりするのも極力少ない方が美味しいのだと感じる。
混ぜすぎると牛蒡などは表面が毛羽立ってくるから。
そのように、体としての私の出番はあまりない。
だけど、その分気持ちはとても大切なのだと再確認した、おそうじの会の翌日。

レストランを経営している知人が、
体調不良で自分の味覚がアテにならない時には少しだけ甘めに味付けをするのだと言っていた。
このアイデアも気持ちがのらない時のお助けになってる。

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今月は普段よりも1時間早い8時から、自主的おそうじ開始。
雨降りだから、本堂のお掃除。

料理写真を撮り忘れてしまったけれど、
梅干しを使った献立が2つ、カレー味の煮物、酒粕を使った炒め物。
お味噌汁は麹多めの信州味噌、
玉ねぎやキャベツなど、甘い野菜たっぷりでゴクゴクと飲みたいお味噌汁。
今回もコロナ対策で、お皿の下にリーフレタスを敷いたワンプレート。

時々、私が作るような料理を食べさせてくれるお店はないのかと聞かれるのですが、私が作っているのは家庭料理なのでご自分で作れますとお答えしています。
そのほうが楽しいに決まってる。
マクロビオティック料理において、忙しいは理由にならないです。
何を作るおつもりなのかと、まさかコース料理とかいう話じゃないでしょうねと、お聞きしたい。

私はクシ・マクロビオティックのアドバイザー。
実践中ですから失敗も数えきれないほどやってますよと、聞いてください、なんでも教えますよと。
地元の野菜を使うので特別な材料はなく、手順さえ覚えれば誰でも作れます。
作っている間に陰陽がわかってくるというもの。
面倒だと思うこともたまにはあるでしょう、人間だもの。
扱うものがシンプルなものならば、作り手はウソはつけない。
そういうことを、失敗を重ねて教わった。

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来月5日、カフェイン断ち3ヶ月に突入。
コーヒーもチョコも抹茶も全て断った。
当初はノンカフェインのコーヒーならいいかと考えていたけど、
飲みたいと思わなかったから出番がなかった。
カフェインを数パーセント含んでいるデカフェがあるカフェなら、たまには行きたいと思っていたのに、それよりも家で飲む穀物コーヒーで満足できてしまったから3ヶ月はカフェに行っていない。

チョコの代わりに我慢できないほど和菓子が食べたくなるという時期もあったなぁ。
和菓子とシュークリームを二日続けて食べた週もあったなぁ。
おはぎを見たら3つはイケると思っていたのに、ひとつで満足したというのは前に書いたっけ?

月に1回、いや、多い時には2回、魂つながりの友人とバイキング形式のカジュアルレストランで食事をする。
お互い探求の方法は違っていても、向いている方向は同じなので本などの情報をシェアしたり、ワークを通して感じたことなどもシェアする。
レストランのスイーツの半分以上はチョコや抹茶を使っていないので、その日は特別に季節のスイーツバイキングも楽しむ。
パスタとピザ、お肉もお魚もあるけれど、私たちのメインはオリーブオイルを使った色とりどりにキレイな野菜の前菜。

その日を境に、なしくずし的に前に戻ってしまうのではないかという予想はハズレて、翌日になると日常に戻っている。
お家ゴハンとパンチある外食を、私の体のどの部分もジャッジしていない。
毎朝、三年番茶の美味しさに、ため息が出る。
そして、これは私の記録として書いておきたい。

朝の戦いモードが消え失せた。
何に対しても戦いを挑む気がしない。
焼けた鉄のように強いイメージの「これではいけない」という気持ちが、、薄いぺらぺらのシートのようなイメージに変化したことで原動力を無くした感じだ。
ポッカリと空いた空間は空間のままでいいと決めたら、
こんな私を誰がどんな扱いをしたとしても、
傷つく気がしないから戦う必要がなくなった。

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うちのすぐ隣の地区では数年前からホタルの生育に取り組んでいて、近年は「ホタル祭り」というのぼりが立つくらい増えてきている。

そして、うちの隣を流れる川でも数匹ホタルが戻ってきた。
これを機会に増えていくといいなと思いつつ、
夜になると川の上流にある温泉施設の排水の臭いがヒドイ。

この川、昔は川に降りて野沢菜を洗ったりしていたらしい。
大雨の被害があってからか、整備された。
すでに昔ながらの暮らしから近代的な暮らしに変化していた頃と思うから、川に降りて野沢菜を洗う人がいたかどうか。

7年くらい前、戦場であった川だと知らずにホタルを見に言った時、ものすごいたくさんのホタルが飛んでいるのを見て怖くなって、私は逃げ出した。
その暗やみで写真を撮り続けるケンを、すごいなと思った。
川から相当離れているのに、体の震えが止まらなかったので、連れてきてしまったのだと気付いた。
ケンを待っている間、ネットでこの場所の歴史を知った。
村を守るため、信仰を貫くため、愛する人を助けるため、守るべきもののために命をかけた祖先の思いに心を寄せているとケンからの電話が鳴った。
やっと震えが止まった。

あれからその場所には行っていない。
その川に行くルートの一部を思い出すことがある。
「連れてきてしまった」と感じた場所から見える風景だ。
その風景の中に川沿いの高台に建つ神社がある。
赤い提灯が石階段を照らしている光景だ。
その神社は実際にあるけれど、私の見た光景の場所にあるわけではない。

ホタルを見ると、どうしても思い出してしまう不思議な世界のこと。

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今年の梅雨は降水量も期待できそう。
週間予報を見て収穫する野菜、種まく野菜。
昨年はカラ梅雨で、雨量も少なかった。

雨が降ると草もぐんぐん伸びる。
梅雨の晴れ間にお日様が顔を出すと、湿度の高い蒸し風呂のような日になる。
それならば早朝作業といきますか。

雨が降れば猫たちは寝て過ごします。
肌寒ければくっつきます。
晴れたら遊びに出かけます。
お腹が空けばカリカリごはんを食べます。

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小さな玉ねぎは、土鍋で昆布と玉ねぎ丸ごと煮ます。
トロッと煮えた玉ねぎ、最後に味噌をのせて5分、玉ねぎの甘みと味噌が絶妙。

玉ねぎを収穫すると、小さな玉ねぎがゴロゴロある。
大きな玉ねぎは吊るして保存、小さな玉ねぎは丸ごと煮る。
土鍋でグツグツ、出来上がった小玉ねぎの可愛らしいこと。
ガラスの器に盛り付けると、味噌がティアラのよう。
小さいからこそ叶えられる、畑の女王さま。

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今週から梅仕事。
今年の小梅の収穫は少ないので梅干しにすることにした。
洗った小梅のヘソの部分を竹串で弾き飛ばす。
時間に追われた忙しい時に、この作業はイライラするけれど、
「今日は梅仕事」と決めた日のこれは楽しい。
独り言を言いながら、鼻歌を歌いながらやるとあっという間に終わる。
洗って水切りをして、熟すのを待つ間は好きなことをする。
いい香りがしてきたら、いよいよ漬け込む。

初めて梅干しを作った時、熟しすぎてしまって重石をしたら梅ペーストになってしまった。その上に乗せた紫蘇も取り出し忘れて紫蘇ペーストになっていった。
この年は忙しかった。
高価な塩で漬けた梅紫蘇ペースト、梅醤番茶用として重宝している。
梅仕事は慌ただしさの中でやるもんじゃないということを学んだ初梅仕事だ。
梅は待ってくれないとわかっていながら最優先事項は歌、というパラドックス。

次の失敗は梅がたくさん収穫できた年のこと。
2人で収穫した梅、加工するのは私。
うちは梅はオンナの仕事、収穫は2人でも加工はひとり。
瓶を消毒したり、足りなければ買い足したり、梅酒用の焼酎、アルコール、砂糖、塩、どれも重いものばかりで30キロを超える梅を洗いヘソを弾き飛ばし、家庭用の小さな瓶に漬け込むのは骨が折れるのだ。
この時も、梅は待ってくれないけれど優先事項は他にあるという自説に基づいて私の心の予定に「梅仕事」は入ってなかった。
予想を遥かに超えて大量に収穫した梅を捨てることなく加工しなければという気持ちはあっても、それを追い越して梅が熟していく。
その年は毎週のようにライブがあって梅どころじゃなかった。
コバエが一匹飛んでいるのを見て、覚悟の夜なべ梅仕事をした。
こうなると楽しくもなんともない。
ただ苦痛なだけ。

やっと漬け終えた時、ケンが最後の1本の梅の木の収穫に取り掛かった。
もういらないと思った。
すでに漬け瓶は店頭にはなく、ネット情報からジプロックで漬けている段階で、アルコールと砂糖は中途半端に残っている状態。
一体こんなにたくさんの梅干しに梅酒にジュース、消費できるのかと、ため息と怒りでイライラしていた。
私の苛立ちは収穫担当のケンにじわじわと向かっていった。
収穫を終えて、ケンは伊勢の椿大神社で開催される総会へ出席するために一泊旅行へ、私は熟し始めた梅を、手元にあるジプロックに漬け込むと、あとは廃棄と決めて梅仕事をボイコット。

翌日帰ってきて、熟し傷み始めた梅を見たケンの一言二言で、我慢の限界に来ていた私はプチンと切れたのだった。

・・・・・・・・
その時、
私たちが学んだことは、必要以上に収穫しないこと。
落ちた梅があるように、食べない梅があってもいいということ。
傷梅と共に土に還してあげればいいということ。

あれから、
梅仕事は心の予定に入れて、夏至あたりは心を整えておくことにしている。
梅仕事は心の楽しさが最優先、カレンダーにはバースディと見間違うくらいに派手なピンクのペンで「梅仕事」と書いておく。
梅仕事の合間は好きにしていい。
その日は外食、デザート付きと決めていい。
年に一度のバースディと同じ。
ある意味、梅仕事という名のマイルール週間として、楽しむ。

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シジュウカラの群れを見ていたら、かまってほしいダブが拗ねる
送られてきたDMを見ている私に無言の圧力。
ほっておいたら「これでも膝に乗せないの?」と実力行使。

”私の要求はいつもシンプル。
ユキコが何かを要求する時は、いつも考えた挙句の要求でしょ。
甘え上手な私は要求がとてもシンプル、だから私は考えない。
要求はいつも、どんな時もシンプルな方がいいんだから、わかった?”

と、ダブに言われた気がする。

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シジュウカラが群れでやってくるのは初めて。
庭のナツメの木に一羽、また一羽と、どこからともなくやってくる。
しばらく眺めて、シアワセな気分に浸る。
巣箱を作ろう、絶対に作るわ!
なんてカワイイのでしょう!

庭を眺めると、十薬の花が咲き、金魚草が風に揺れる。
落ちたナツメの実が芽吹いたのをそのままにしておいたら、木になりそうな勢いでどんどん大きくなる。
この庭はほっておいたら森になるねと、笑った。
それが自然なら、その方向がいい。
「できれば人のコントロールは少ない方がいいに決まっている」、という事がケンと私の進みたい方向。おしゃれもセンスもなくていいのだ。
自然と調和していればいい。

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