10月, つぶやく:もちろん、私は心躍らせる

何年ぶりかにラジオ番組に出演した。
私が長野県で暮らすようになった頃から仲良しの女性がパーソナリティーをつとめる番組。
彼女とは15年くらいの付き合いになる。

打ち合わせの時に、
7月にリリースされた童謡アルバムから2曲、そして榛[hashibami]から1曲をオンエアすることに決まった。
そして、後半。
彼女は食についての話をして欲しいと言った。

これまでシンガーソングライターの私がピックアップされたメディア出演はあったけれど、マクロビオティックアドバイザーとしての出演は皆無だったので、意外だったけれど嬉しかった。
心が・・・踊った。

番組の前半は彼女が「縄文」について語り、続いてゲスト紹介コーナーへ。
そこで合流した私は7月にリリースされた童謡アルバムの紹介と、
その中から「つるのおんがえし」「しょうじょうじのたぬきばやし」の2曲を、自作アルバム榛[hashibami]からは「雨音はVALSE」をオンエア。

後半は食をテーマに、
限られた時間内でマクロビオティックの簡単な説明と、
野菜の形の陰陽を話した。
マクロビオティックについて滔々と話す私は、まるで水を得た魚だった。
実践を通して学び身につけたこと、気づいたこと。
長い間続けてきた「おそうじの会」という経験、
それらが整理され、そのエッセンスは限られた時間内でも伝わるという経験。

番組終了後、彼女に「私にマクロビオティックのお話し会をさせてくれませんか」と話した。

彼女は即答で「やりましょう」と返してくれた。

”計画性もなく自信もないのに、よくもまあそんなことを!
自分を売り込むほど自分に価値があると思うの?
人に教えるほど知識あるの?
それが何になるの?”
自我は、いつだってこう言う。
自我は聞きなれた自分の声をしているので自分の心の声だと勘違いするけれども、実は本当の自分じゃない。
ずっとコヤツに従ってきた。
ついついその声に騙されそうになったけど、
もうその手にはのらない✌️

私の中の小さな声。
自我よりも小さくて、静かにしていないと聞こえない。
潜んだままの何か、それは眠っているわけじゃなくて、いつでもささやいている。
ただ、自我の声ににかき消されているだけ。

出演後、水を得て泳ぎ疲れた私はクールダウンしたくて、近くの和食レストランで迷うことなく和パフェを食べた。
わらび餅、抹茶寒天、ほうじ茶アイス、抹茶アイス、白玉、小豆、生麩。
今日は自由で斬新で、はちゃめちゃでカラフルで、カフェインの影響は横に置いて、足先が冷たいのにアイスクリームだ。
自分で自分を売り込んじゃったことに、まだ心臓がドキドキしていた。
アイスの冷たさに震えているのか、
あまりの展開の早さに震えているのか、わからなくなってきた。
添えられた塩昆布と熱い緑茶でようやく落ち着いた。

本当の私は無限にある自由な表現に心を踊らせる。
今日の選択。
もちろん、私は心躍らせる。

表現方法は無限にある。
ダメなら次がある。
ちょっと強くなったぞ。

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