10月, つぶやく:移ろいやすい10月

10月に入ったら重ねばき、湯たんぽ、ひざ掛けを用意して足元の暖をとる。
猫のだいちゃんの寝床にもあったかマットを敷く。

10月は移ろいやすいので季節の移り変わりを観察してみる。

暖をとるために東側の窓辺に机を持ってきて、太陽の動きを観察した。
曇り空の日なら眩しくないから昇る太陽を見ていられる。
神道では、亡くなった人はみんな太陽に還ると聞いたことがあるけど、嘘じゃない気がした。
8時半にもなると、太陽は東側の窓枠からはみ出して行きそう。
私も、それを合図に動き出そうと思う。

今朝もチベットのお香を焚いた。
部屋に漂う煙の粒子。
昨日焼いた地粉パンと穀物コーヒー、簡素な朝食とお香がよく合う。

季節と環境に合わせて食事も変化させて行く。
2011年震災以降、環境を変える人が多いと聞いたけれど、環境を変えるのは簡単じゃない。
変化は気軽にできることから始めたらいい。
暮らしの衣食住に自然を(季節を)取り込むようにしていく。
自然素材の下着は簡単に自然と一体化する方法。
食べ物を変えるのは口で言うほど簡単じゃないけど、
環境を変えるよりは手軽にできる。
秋から冬にかけては根菜の季節、
でも根菜ばかりでいいという話ではなく、葉物や玉ねぎ、海藻などもバランスよく摂るようにする。
玄米を主食としていれば、常夏の果物は必要ない。
とはいえ、スーパーに行けば何でも手に入る世の中なので自制するのは簡単じゃない。
そんな時には少しだけ食べる。
塩をふる、熱を加える、完熟させる。

どんなに自然な暮らしをしていても、オーガニック食品を食べていても、それで完璧に健康という幸せを手に入れたことにはならない。
自分が描いた通りの健康という幸せはコントロールした幸せで、
言い換えればいつ脅かされるかわからない幸せなので、
平安ではいられない。

自分が地球だけでなく宇宙の過去も未来も全てを見通す目を持っているのなら、それは完璧な幸せと言えるけど、そんな目を持つ人はいない。
だから私が描いたもの自体が間違いという場合もあるし、
コントロールは無意味ということもある。
自分にできることと言ったら、
起きることを必然と思えるようになること、
全てが宇宙の意志だと思えるようになること、
降参するということ。
すなわち、私たちにはわからないという明け渡しだ。

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