9月, つぶやく:強制リセットされる前に

雨上がり、庭のナツメが少しづつ色づいてきた。
まだか、まだかと待ち遠しいのは鳥たちの方で、うちではナツメを食べない。
ボケたリンゴのようサクサクした食感で、中のタネを除けば食べる部分はあまりない。
鳥さんサイズのリンゴ。
ナツメが漢方だと知ったときに、頑張って保存用に蒸したり、干したりした。
でもドライナツメがうまくいった試しはない。
干したナツメはナツメ茶にした。
味はと言えば、期待していたリンゴ風味ではなかった。
ボケたリンゴ味の方が100倍美味しいのだ。
それなら、保存のために頑張って手間をかけるよりも生のナツメを食べればいいと思うようになってしまったわけで、今はどんなにナツメがたわわに実をつけたとしても保存しようとは思わない。

ついに秋の虫が鳴き出して、今年も夏が終わったなぁと、大きなスイカを買った日の妙なアゲアゲ気分をなつかしむ。
ついこの間までセミ、鳴いてたのに、だ。
畑では急にナスやらズッキーニが大きくなり出して、
盛夏時には大きくなり過ぎたりしていたのに、
今、ちょうどいいくらいのサイズに落ち着いてきた。
この時期の野菜には必死さがないのよねぇ。
必死さのない野菜は形といい、色艶といい美しいのだ。
思えば猛暑が続く8月半ば、大きなスイカを買った時の妙なアゲアゲ気分の私は、暑さに負けないようにと必死だったんだろうなぁ。
暑くてもヘタってるわけにはいかない。
やるべき仕事はわんさかある。
そのためには体をフル回転させて、気分もフル回転させて、勢いつける。
その上、今年はコロナウイルスを殺人ウイルスのようなイメージでバケモノ化して震え上がっている集合意識の波に溺れそうになりながらを生きていたんだから。
世界中、みんな恐怖に怯えながらエンジンフル回転みたいな夏だったなぁ。

この調子で秋に突入すると、自然は必ず休ませようと作用するはず。
それはケガかもしれないし病気かもしれない。
コロナウイルスも同じように見るならば、エンジンフルで生きてきた人間に対する強制リセットだとも思えたりする。
とにかく、自然からのガイダンスを受け取らなければ強制的に休ませる。
コロナウイルスやケガや病気ではエンジンフルってわけにはいかなくなるから。
マクロな目で見たら、それは愛だ✌️
そうなる前に、自分をいたわってあげよう。

⭐︎設定方法
1、静かなところでイスに腰かけて、
「もう必死にならなくていい」と心に命じる。

2、たぶん、温かい飲み物が欲しくなる。

3、目を閉じて「日常のペースをゆったりモードに変更」とつぶやく。

4、温かい飲み物をゆっくりと飲む

5、設定終了。

関連リンク