9月, つぶやく:強いとはどういうことなのだろう

数枚の葉を残して枯れはじめたホワイトセージが復活した。
みんなが、これはもうダメだね、と言い、
私も、これはもうダメだと思い、
残った数枚の葉に期待もせず、
窓辺に置いて、水やりをした。

数日して、節から小さな葉が出はじめて、
脇の細い枝にも葉がつきはじめた。

小さな植木鉢で見た生命はとても強かった。
強いとはどういうことなのだろう。

一週間ほど前にヤブ蚊に刺されたところが皮膚炎を起こした。
テルミーをかけようかとも思ったけれど、
試しに「目隠し療法」を試みる。
目隠し療法とは私の思いつき、そんな療法はないですよ(笑)
自分が気にしないように、皮膚炎など起きていないかのようにカットガーゼを貼っておくというもの、自己催眠みたいなもの。
痛いの痛いの飛んでけーっ、みたいなもの。
魔術みたいなもの。
これ、一回やってみたかった。

虫刺されが悪化する過程について、私が知っているのは以下の通り。
患部は赤く腫れ上がり、水ぶくれになり、膿が溜まると潰れる。また水ぶくれになり膿が・・・と繰り返す。市販の塗り薬で処置すれば完治するはず。
ここで何もしないまま水ぶくれを繰り返していると、夏場にはとびひになって身体中に広がる可能性もある。
子どもは掻きむしってしまうから、夏の虫刺されからとびひになることが良くある。とびひは皮膚病だけで終わらず重症化する場合もある。
広がっていく膿を見て、大変なことになったと病院にかかる人が多い。

私の皮膚炎は水ぶくれを繰り返してはいても、広がってはいないので、自己催眠を試すなら今がチャンス。
開始1日目、早々にガーゼ止めのテープにかぶれてしまった。
患部とかぶれ、ふたつの痒みを我慢する状態。
粘着力の弱いテープに変えるが、痒みは収まらず。
気にしてガーゼの下を何度も見る。
これをやめなければと思い、「見たい→見ない」を繰り返しているうちに、ムズムズした違和感はあっても水ぶくれと膿の皮膚炎を忘れる。
ガーゼを取り替えると膿がべっとり付いていたから、良くなっていない状態に対して知覚が変化している。
2、3日目、痒みを感じることが少なくなった。
1日に3回ほど患部を石鹸で洗う時に掻きむしりたいくらいの痒みに襲われる。
たぶん、肌に触ることが刺激になるんだと思う。
4日目、水ぶくれは水分が抜けて痒みもおさまってきた。
赤みはあるものの、腫れはなくなり、よくなっているのが目に見てわかる。
ガーゼのおかげで、ぶつけて水ぶくれを潰すこともなかった。

体は自我の要求に仕えさせていると病気になると聞いたことがあるけれど、
スピリットに任せていれば、実用的なのだと思った。
自我に仕えさせることなく、実用できる間は大事に使いたい。

強いとはどういうことなのだろう。
ますますわからなくなる。

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