9月, つぶやく:スパイダーマン

今年は蜘蛛が多い。
長梅雨が終わってからというもの、すごい勢いで巣を作り出した。
ベランダの蜘蛛は壊しても壊しても、翌日には出来がっている。

朝、庭を歩くときにはつばのある帽子を着用のこと。
蜘蛛の巣はベタついているので、顔でうけると気持ちが悪いし痒くなる。
通り道にも作るが、そこでは壊される。
通り道でないところは壊されないので、また、壊したりしないので集中して巨大な巣が作られることになる。

家の中に古くから1匹だけいる飛び蜘蛛さんは、ぴょんぴょんと跳ねているだけで実害はないので小さな虫を捕食する番人として数年一緒に暮らしている。
庭には女郎蜘蛛が多い。
女郎蜘蛛の幾重にも重なった巣は、獲物を取り逃がさない武器で、人の通り道でなければ益虫の蜘蛛を駆除することはしない。
オニ蜘蛛も数匹いる。
本来、オニ蜘蛛と呼ばれている種類とは違うと思うけど、名前を知らないのでスパイダーマンと名付けた。
見たところは怖いけれど、この怖さがカッコイイ。
客間から庭を見れば、
びっくりするほど大きなスパイダーマンが巣を作っている。
ここから侵入しよう企てた者は、
鬼蜘蛛の大きな巣にひかかって驚くこと間違いなし。
そしてタランチュラのような姿にひぇ〜と怖気付くに違いない。
彼はうちの警備員として一緒に暮らしている。

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