3月, つぶやく:春の雪

この時期の雪は重い。
雪かきも一苦労だ。
予報は曇り空、解けるのも早いのが春の雪の特徴。


うちの工場は突然の雪で野良猫の溜まり場になった。
工場の管理人は困ったような顔をしてはいても、追い払う気持ちにはならないようだ。

感染に見舞われた地球上で、メディアが大変なことだと連日騒ぐのに対して、なんて静かな朝なんだと思うと同時に、喪失感。
なんでだろう。
あっそうか、人間はみんな兄弟だからか。
志村けんさんも、それから国境を越えてすべては兄弟ということを知っている私の深い部分が兄弟たちとつながっているのかもしれない。

もしかしたら、騒いでいるメディアとは対照的に人々は静かなのではないのか。同じように静かな深い朝を迎えている人たちがほとんどなのではないか。
どんな状況にあっても受け入れる覚悟ができた人たちは静かだ。
なるようになる、運を天に任せる、というサイコロの目のような意味ではなくて、「生かされているもの」としての静かな感謝とでも言うべきか。

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