1月, おそうじの会:2020年1月おそうじの会

新年明けて、初のおそうじの会。
節分の豆まきが迫っているこの日、お堂の掃除や豆まきの会場となる広間の机やイスを片付けたりと案外と力仕事です。
参加者が多く、サクサクと手際良く進めていくあたり、
みんなの頭の上にピーンとのびたアンテナがあって、
言葉による指示よりも先に直感で動いてしまっている感じがするなぁ(笑)
最終的にこういう状態にする、という最終図を知ってるんですか?
そう聞きたくなる。

坐禅をしている間、私は引き戸を隔てた台所でお味噌汁を作っているわけですが、心静かにしていると和尚さんの声が聞こえてきます。
この環境で作るお味噌汁が美味しくないわけがないと、いつも思う。

1月はご馳走をたくさん食べた。
25日の新月の日、私は翌日のおそうじの会の準備に取り掛かる。
歩き回り、手を動かし、五感で味を整える。

マクロビオティックは医食同源の理論ですから、
陰陽理論を使った調理で治癒へと向かわせる魔法のようなもの。
自分にもともと備わっている機能をフルに動かせて健康を取り戻していく。
なんとなくいい気分になって癒されたとか、
そんな料理ばかり作っていたら、桜沢如一先生が許さないと思うんだ。

そして昨日は雑穀のアマランサスを使って、和え物を作って見た。
鉄分の味とほんのりとした苦味があるアマランサス、
この滋味を新年初、それも新月に体に入れて見たくなった。
扱いづらいアマランサスの個性を思う存分発揮させたことで、
気を良くしたアマランサスは体の中で大きな働きをしてくれると思う。
塩あずきも、かぼちゃの甘さをプラスしないで塩で味つけたことで、
小豆は小豆らしい甘さを表現してくれた。
アマランサスの鉄分の後で、塩小豆を口に含むと、
二つの食材のありのままがなんて素敵なのかと感じた。

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