11月, つぶやく, 留め帳:十五夜

きれいな環を描く十五夜の月、山の輪郭をなぞる。
浮かび上がるでもなく、溶け込むでもなく。
人の居どころを照らすには遠すぎて、
山の上を照らすには十分な月明かりは、
向かう先を指し示しながら、
高く、高く昇っていく。
十五夜の月。

昨日は予定が前倒しになって、時間がぽっかり空いた。
空いた時間、家に居てようか、それとも出かけようか・・・
カラダに少しだけ溜まっている疲れのおかげで頭が回らない。
頭が回らない(思考が動きづらい)状態で、
夕食前の静かなカフェでぼっちコーヒー。
消費税が上がったせいなのかな、人も少なく静か。
おかげで1時間以上も書き物に没頭しちゃった。

そろそろ帰ろうかと頭を上げてびっくり、店内は満席になっていた。
それまで静かだったはずの店内が、
厨房かと思うほど騒がしくなる。

一体、私はどこに行っていたんだろう。




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