9月, つぶやく, 留め帳:いつでも今の自分がスタート

3ヶ月に一度の歯科定期検診。
今回ははじめて見てもらう衛生士さん。
衛生士さんは生活習慣について指導するのもお仕事なので、私の小さな虫歯を指摘しつつ、甘いものを控えること、時間を決めて食べることを指導してくださった。それはいつも私が心がけていることだったので心がチクっとした。

私の歯質は脆い。
私が育った時代、子どもの歯は抜け変わるからと歯磨き習慣が今ほど大切なものとされていなかった。いや、私が育った家庭の認識不足だった。
おかげで姉も私も小さい頃から歯医者さんのお世話になりっぱなし。
親は忙しいために、ひとりで通う痛い怖いの歯医者さんは苦痛で・・・
大人になっても歯の心配事は些細なことでもナーバスになってしまう。
いつも頭の隅に引っかかっている不安の種、歯。
虫歯になりやすいことがわかっているからこそ、家族の中で誰よりも歯磨きの回数は多く長くやっているのに、家族の中で誰よりも虫歯になる確率が高い。

学校から帰ってひとりでテレビを見ながらお菓子を食べる習慣を普通だと思っていた。お菓子はいつも手の届くところにあった。今さら良い悪いではなく、これまでの習慣が今の私を作り上げたのは事実。たくさん後悔してきた。もっとこうしておけばよかったと、どうにもならない堂々巡りをしてきた。
何度も、何度もこんな気持ちになった。
これ以上何をしろというのか。
どんどん膨れ上がる言いようのない不快感。
今日もその不快感の折り返し地点(マックス)まで来たときのこと。

あれ、ん?もしかして、これがよく聞くインナーチャイルドとかペインボディとかいうものなのかと思ったとたん、待ってましたーっ😭

シャキーン💥とさせるためにシャワー浴びて静かに子どもの頃の自分に戻っていく。

チクっとしたのは、歯医者さんへひとりで通う心細さ、痛み、それに耐えた勇気は理解されず、それどころか歯医者に任せっきりにされたと感じてしまっているペインボディ。いつでも何か、誰かに任せっぱなしで育てられてきたように感じてしまっているペインボディだ。
それは幼い私が感じていたことで、その時には言葉で伝えることはできなかった感情。この感情が言葉にできて本当によかった。
言葉にして「あっそうだったんだ」と思っただけでペインボディは消えて行って、今の自分がクリアに見えてきた。

私は虫歯治療の必要のない子ども時代を経て、大人になっていきたいと願っていたかもしれない。
でも今、私のカラダをしっかり見てみよう。
脆い歯質だ。
でも痛い歯はひとつもなく、硬いナッツも普通に食べられる。
飽き性の私がメンテナンスにも通い続け生活習慣も整えた。
いつでも今の自分がスタートだと思えばいい。
諦めることはない、どころかできることはたくさんある。

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