マクロビオティック:L2.胆のう・肝臓

胆のうと肝臓は右半身にある臓器。
臓器の位置には大きな意味がある。
右半身は上昇のエネルギー、大腸の右側には盲腸から上に上がる。
胆のうと肝臓は上昇のエネルギーに養われている臓器。
胆のうは活発な臓器であり、肝臓は消化に関わっている。
胆のうは消化液のホルモン(GLYCOGEN)を作って消化を促している。
その中でも炭水化物など糖分のバランス、血糖値のバランスも司っている。

LV(肝臓)
DIGESTION(消化)
BALANCE OF CARBOHYDRATES[SUGER](炭水化物のバランス)
DIGWST消化するFAT脂肪[BILE](胆汁)
TOXINS毒素の、CHEMICALS化学/POISON毒劇物/POLLUTION汚染

甘いものを摂ったとする。単糖類は血液の中にすぐに入っていく。
ご存知の通り、膵臓の臓器が血糖値を下げていく。
それだけでなく血液から単糖類を抜き出して、肝臓に貯めていく(グリコーゲン)
※動物が体内で作る炭水化物の一種で、特に肝臓・筋肉などに含まれる。エネルギー代謝(たいしゃ)に必要な物質。
より動物性の固い脂肪を肝臓に貯めることになる。

ちがう日、血糖値が下がるとする。そうするとグリコーゲンが血液に入り血糖値を上げていく。当分のバランスの働きをする。
しかし体の中に当分が増えすぎてしまうと、でんぷんに変えても肝臓に溜め込む量は限られており血液中にためられてしまう。
その場合は脂肪分に変えられて血液に返していく。
肝臓はたまりすぎた脂肪分を血液に返していく。
甘いものは脂肪分に変わる。タンパク質も脂肪分に変わる。

タンパク質は唾液酵素で分解され、タンパク質はいえきで、脂肪分は小腸で分解していく。脂肪分はネチネチしているので胆汁(胆のうに溜まっている)で分解する。胆のうの胆汁は脂肪分を分解する。
ポリュージョン(毒素)、化学物質は肝臓が処理して外へ出すため、肝臓はとても大切。薬は副作用がある(肝臓)

◼︎肝臓を弱める食べ物
陽性の強い食べ物:動物性のもの(肉食)、卵、青魚、赤身、シーフード(固い油)→対処法として生で食べる、さっと茹でるなど軽い調理法で食べる。エスキモーは生の肉を食べる。またサラダや果物と組み合わせて食べる。体に入った時、食べると食べないとでは全く違う。動物性食品を食べる時には組み合わせを考えること。脂肪を溶かすものとして、生姜、からし、わさび、大根おろし。
肝臓が楽になる。陰陽で改良できるのが料理の素晴らしいところ。
バランスとエネルギーを考えて食べること。味や見た目で判断しないこと。現代は組み合わせセンスを忘れている。
悪い例として、揚げ物にタルタルソース、ステーキの上にバターたっぷり。
・しょっぱいチーズ(陽性):栄養的にはOKでもエネルギーの観点ではNGである。チーズは固い油で、溶かすために肝臓、胆嚢は働きすぎになる。
・マグロを生で食べる、わさびと組み合わせる→陰性の食べ方としてOK
・天ぷらの食べ過ぎ→翌日、肝臓が硬くなる
・固く乾燥しているもの、しょっぱいもの、おせんべいなども肝臓が固くなる。
・肝臓は働きすぎると弱る
・油と甘いものの組み合わせは肝臓は大変。チョコレートはココアバターという硬い脂肪の塊で肝臓は忙しくなる。

肝臓は、TOXINS(毒素)/CHEMICALS(化学薬品)/RADIATION(放射線)/POLLUTION(汚染)/ALCOHOL(アルコール)など、添加物や農薬を体から出さなくてはならない。肝臓によい料理はデトックス料理。葉物野菜、干し椎茸、ワカメなど。
3.11以降問題になっているRADIATION(放射線)は肝臓が丈夫であることが大切。肝臓の疾病はJAUNDICE(黄疸)、CIRRHOSIS(肝硬変)、HEPATITIS(肝炎)など。

肝臓は「ゆっくり」が大好き。SLOW
忙しい生活、働きすぎは肝臓に良くない。
ハイテンションな環境や緊張感のある環境(陽性になる)もダメ。

HEPATITIS(肝炎)は陰陽両方が原因(砂糖と脂肪の組み合わせ)になっているため、バランスの良い食事が必要。A型、B型、C型があるが腫れてしまったり締まってしまっていたりする。黄疸は肝臓が締まって陽性になっている(軽いものが足らない)顔色は黄色→オレンジ
βカロチンはオレンジ色。甘いものが良くないからと人参とかぼちゃばかり食べると黄疸が出る。マクロビオティックの先生にもある。甘いものの種類だけで陰陽を考えず、葉物や味を薄めたり、酸味のあるもので緩めるようにすること。

肝硬変はアルコールの摂りすぎ。肝臓が忙しく働く。肝臓が腫れている。肝臓は陰性の臓器だから。味付けを少し濃い目にする。

症状が治まらない場合には上記を経てガンになっていく。
または他の所から転移する場合もある。
胆石は脂肪分の取りすぎによる。

肝臓の機能がよくないと視力にも影響が出る。
肝臓の機能がよくなると視力が良くなる人が多い。
花粉症で目がかゆい人→肝臓の機能を回復すること
朝に弱い人→肝臓が弱い傾向
忍耐力→肝臓の働きが正常の人、悪化すると待てないし怒る。
怒りっぽい人は肝臓の機能を疑ってみること。
深刻になりすぎてリラックスできないはず。

ヒーリング料理

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