私にしか見つけられない小さな花の芽は、
親切な家族によって踏み潰されることがある。
枯れかかったマーガレットを刈るために、
踏み込んで行くその足元には小さな芽があることを私なりに知らせよう。

コーヒー、紅茶、ハーブティーの出がらしを芽の近くに散らしておく。
こんなじゃわからないよと言われても、
簡単に見つかるような目印にはしない。
私も気づかないような芽が出ていることを親切な誰かが教えてくれるはず。

それに、私はこの出がらしの色のコントラストがお気に入り。
地面を草木染めにしたみたいで、うさと服を着せた土だ(笑)
枯れかかったマーガレットにも、実はお役目がある。
猫たちがゴロゴロするのを防ぐ役目。
猫目線から背の高いマーガレットが茂るそこらは気持ちよくゴロゴロする場所ではないし、土を掘りあげる場所にもならないのでおかげで小さな芽は守られていた。刈られた今ではゴロゴロしはじめたのだから。

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