6月, つぶやく, 留め帳:うつくしやさくらんぼうも夜の雨も 波多野爽波(はたのそうは)

長野に出かけたkenからさくらんぼのお土産。
つやっとした肌が美しいさくらんぼ。
竹久夢二の描く女性の頬みたいだ。
遠い南国からやってくる果物に引けを取らないアメリカンチェリーの堂々とした外観と比べると、さくらんぼは小さくて柔らかくて繊細。
さくらんぼの語源は「桜の坊」

暗くなって、風が止んで、雨が降る。
今夜は満月前夜、小望月。
さくらんぼと同じ丸い月。
波多野爽波はこんな夜に詠んだのかなぁ、
梅雨のさくらんぼ、ほおばる、ほおばる、ほおばる。
嵐のような1日の終わりは土砂降りの雨、何もかもが美しい。

うつくしやさくらんぼうも夜の雨も

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