マクロビオティック:健康と病気・マクロビオティックは生き方

体に蓄積されたものは風邪をひきやすい、アトピーなどの症状として排泄されますが、その状態が長く続くと病気となっていきます。
1950年代にアメリカで急激に病気が増えていきました。
このままの食事でよいのかという疑問がうまれはじめ、1970年代から食事の変化が見られるようになりました。1992年ころ、近代的な食事法よりも伝統的な食事法のほうが体によいという流れになり、伝統的な地中海の食事がよいとされました。伝統的な地中海の食事とは穀物や野菜が多いのです。

健康と病気をいろんな見方で見てゆく。
現代病はある段階を経て病気になる。
なぜガンが発生するのかはわからない。
DNAか食べものか、年をとって病気になるのか。
すでに子供の頃から病気は始まっているのかも知れない。
お腹の中にいたときから病気になることはわかってきている。

心臓病、脳卒中、血管の病気が多い。
このステージにいくまで7段階ある。
しかしその前には高血圧になっていることが多い。
太り過ぎ、メタボも多い。
コレステロールがたまり動脈硬化も多い。
コレステロールはだんだん少しづつ溜まる。
子どもの頃から、お腹にいるときから始まっていると言われている。
ファストフード→コレステロールが高い食べ物、脂肪も高い。

■病気とは排泄
O2、FOOD、DRINKなどを取り入れたことによる排泄は自然なメカニズム。
CO2

BREAST FEEDING(母乳)
PREGNANCY(妊娠)
MENSTRUATION 28DAYS(月経)
URINE(尿)トイレは1日3回が基準
FLIGHT(便)トイレは1日1回が基準
THINKING(思考)→波動での排泄
EMOTION(感情)
ACTIVITY(活気)
DISCHARGE(放電)
動きや考え方は排泄である。
女性の場合には月の動きと関係する28日周期があり、血液だけでなくたんぱく質、鉄分などが排泄される。そのため女性のほうが男性と比べて出す力がある。
それによって健康を保つため、男性と比べて2〜4年は長生き。

目に見える物質としての体はいかに作られていくか→目に見えるたんぱく質、カルシウムであるというのは勘違いである。体を作り上げていくものはそんなに必要はない。子どもの頃には取り込みも多いが、18-20歳になればそんなに必要ない。「もっと栄養を!」という流れによってたくさん取り込むが、体はそんなに必要としないために外へ異常に排泄したり、体に溜め込んでしまう。
FOOD、DRINKはMORE BETTER(多ければ多い程よい)
しかし、TAKE TOO MUCH(とりすぎ)
食べ過ぎ、飲み過ぎは現代において手に入りやすいことも原因となる。
インフルエンザにかかるのは溜まっているものが多いということ。

1.多すぎたときの排泄として、
トイレの回数が増える、下痢便秘、大量の汗、カロリーの取りすぎの排泄は熱が外に出るが、平均36度の平熱がバランスが崩れると体温が上がる。発熱が逆の低体温となることもある→冷え性

2. 排泄が滞ると、
毎日の排泄が滞ると次のステップにすすむ→痛み、肩こり、腰痛
ABNORMAL DISCHARGE(異常排出)→PAIN(痛み)/(痛み)→BLOOD QUALITY(血液の質)/CHRBNIC(慢性)→DISCHARGE(放電)/ALLERGES(アレルギー)
女性は生理のバランスがくずれる。量が増えたり長くなったりと、生理がどんどん苦しくなる。日本では昔、16-18歳で生理が始まった。今は13歳頃から。アメリカでは6歳からといわれている。すでに栄養の取りすぎのプロセスが始まっている。
他にも夜眠れないなど、バランスのくずれ、風邪をひきやすくなる(現代は年になんども風邪をひく)、これらは体からのシグナルである。しかしそれは聞こえていないようで、それらは外からやってきた病気であると思われている。
現代のもうひとつの問題は薬。ビタミンが奪われ、体の声を聞こえなくする。
薬によって、変化する機会をなくしてしまうという問題、変化する必要がなくなってしまうという問題。

食べ物、飲み物によって酸で血液を作っていくので血液のバランスも変化する。
異常な排泄が続いて、慢性的に貧血や高コレステロール、白血球、赤血球のバランスも崩れる→高血圧
排泄を司っている臓器は腸。便秘と下痢は腸を疲れさせる。
腎臓は血液をきれいにして膀胱を通って尿になるため、バランスの崩れた血液は腎臓も疲れさせる。そうすると血液をきれいにできなくなる。
栄養の取りすぎは老廃物が血中に増えてきれいにするのがむつかしくなる。
そして体は他の排泄を行う。そのひとつは皮膚を通って外へ、ニキビや乾燥、赤みなど。慢性的な排泄のひとつは皮膚を通しての排泄、風邪が続く、アレルギーなど。
血液が悪いと免疫力が弱まる。
血液の中にはミネラルが必要だが、ない場合には菌が広がりやすくなる→血液が酸性かアルカリ性かによる。弱アルカリでPH7.4くらいがよいと言われている。
酸性になれば免疫力は落ちていく。
IMMUNITY(免疫)は、MINERALS(ミネラル)-ACID(酸)-ALKALINE7.4PH

■心の排泄
心は心配、怒ったり、人によってはウツっぽくなる。
考え方も明瞭ではなく、事故を起こしたり、料理中のケガもある。

■MORE BETTERという癖は、チョコが食べたい、美味しいものが食べたい→もっと甘いものが欲しい→もっと美味しいものを食べようとする→低血糖症、ALLERGES→体が蓄積しはじめる

■HIGHカロリー
栄養過多は高タンパク、高脂肪となる。
昔は豆などの脂肪が15%ほどだったが、今は30〜40%の脂肪摂取。ファーストフードが日本はとても多い。
高タンパク、高脂肪のHIGHカロリー食での排泄は肺、鼻、頭に溜まる。
肺→肺炎、気管支炎、喉の痛み、頭痛
皮膚の問題となる。
耳の問題としては、耳垢が増える、耳は腎臓と関係がある。聞こえづらいなどの症状もある。
目は見えづらくなる。
扁桃腺は血液をきれいにしてくれる臓器。扁桃腺が腫れるのは排泄物が溜まっているため。扁桃腺をとってしまうというのは一番良い方法ではない。扁桃腺は免疫システムと関係するところだから。
生殖器は前立腺が腫れる。女性の場合には生理があるために排泄物は余計に溜まりやすい。授乳もするので胸にも溜まりやすい。

ここからは少しづつ危険な、重い病気になっていく
ACCUMULATION(蓄積)→蓄積されて臓器の機能に影響をはじめる。
ORGANFUNKTION(臓器機能)ーCYSTS(嚢胞)/CANCER(癌)
→深刻になっていく。体のあちこちに溜まっていく。施術などをして生きていくことができる。
ここまでは表面の排泄になる。
それができなくなると・・・

骨、関節に問題が出る。
心が弱くなる、暗い、重い、うつ病、未来が見えない、自殺。
BONES(骨)、JOINTS(関節)、NERVOUS SYSTEM(神経系システム)
病気は複雑化していく。
人によっては体が弱くて心が強い人、日本には多く魂もすばらしいと思う。
その逆の人もいる。外から見て元気、でも心が弱い人もいる。

最後は傲慢。
命の見方を間違えてしまう人。
MISTAKE VIEW OF LIFE (人生観の間違い)、ARROGANCE(傲慢)
まわりの人が助けようとするが耳を傾けない。
このプロセスは若くなっている。

■アメリカの死亡原因
1.心臓病
2.癌
3.医療ミス(薬の副作用など)
日本では明治時代まで癌はなく、乳がんもなかった。

■100%安全は無理
100%全部安全なものはなく、自分の料理だけで続けることもできない。よくないものは絶えず入ってくる。それは時々外に出したほうがよい。
LADIATION(放射線)の問題は、風邪になるなど時々はあるかもしれない。悪いことと捉えず、今は排泄は必要な時だと薬は飲まずにそのまま外に出すこと。

■マクロビオティックは重い病気にならない生き方
ALTERNATIVE(代替手段)として普遍的なものを追い求める精神MEDICINE(医学)がマクロビオティック。
U.S(アメリカ)では50%が代替医療。アメリカで一番ポピュラーなものが、
MACROBIOTIC DIET(LIFE STYLE)
2001年から2002年くらいにアメリカ政府が取り入れた。
代替医療のリーダーを集めて、久司道夫先生が体をよくする方法について話をした。

■病気にならないために(※L2.P33の図)
1.自分でできることから始めていく(※中心からはじめていく)
2.日常の食事、外食も自分で選ぶことができる
3.ヨガ・運動も自分で選べる
多く人はそれだけで健康になる。
人によってはそれだけでは足らない時、もっと早く治りたい時にはまず民間療法から→指圧、針、マッサージなど。
もっと専門性が必要な場合→漢方、ホメオパシーなど。
それでも足らない場合、重い病気が増えている場合→薬、手術
体の影響の強いものは抑えていく。強いと副作用。

■治療はコラボレーションが大事。
方法を分けて考えず、組み合わせる。
アメリカでは医者もマクロビオティックへのやわらかいアプローチがある。
日本もそうだといい。自分のやっていることを医師にも話してほしい。

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