マクロビオティック:オーガニック市場※2010年

アメリカでは1997年頃からオーガニック食材の売り上げが延び始めました。
全米オーガニックプログラム(USDA)によって、100%オーガニック、95%以上オーガニック、70%以上オーガニックという3つに分類されており、容器包装にオーガニック表示が許可されています。70%以下は容器包装には表記できませんが成分表内の表記は許可されています。

アメリカのオーガニックマーケットでは有名なホールフーズマーケット、EREWHON/エレフォンは久司道夫先生が開業したアメリカ初のオーガニックマーケットです。今では当たり前になっているナチュラルフードという言葉も久司道夫先生が初だそうです。オーガニックマーケットはドイツやフランスにも展開されています。
食品の種類も多く、陳列もオシャレでハイセンスなので選ぶ楽しさもあります。
穀物や雑穀は量り売りです。オーガニックの加工品も手に入ります。
大豆の種類も豊富ですが日本のものが多いです。
豆製品のテンペはインドネシアで伝統的に食べられている食品ですが、オランダ領の時代にヨーロッパに伝わりました。
海藻にいたっては欧米人はあまり食べませんがマーケットには並んでいます。
すのこやすりばちなど日本の調理道具は「SUNOKO」「SURIBACHI」として販売されています。

甘酒はチョコ味やバナナ味など20種類くらい。
Tofu rellaは豆腐をモツァレラチーズのように加工したもの、Tofu Burger、Mayonaze、Rice Dreamを使った砂糖なしのアイス(穀物アイス)もあります。
洗剤など日常的なものとしてオーガニックコットン、書籍には自然食のレシピ、ヨガやエクササイズなどの本もマーケットで手に入ります。
店内にはデモンストレーションできるキッチン、マットレスまであります。
しかしこういったマーケットも展開されてはいるのは都市部ということでした。

アメリカのマクロビオティック教室へはいろんな国の人たちがやってきているそうですが、食事療法はアメリカで医療の一部として扱われていることから、シリアスな病気を抱えて学んでいる人が多いそうです。そういう意味では日本よりも少し深刻さがあるそうです。

しかし日本ではまだまだ需要と供給のバランスが整っていません。

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