6月, つぶやく, 留め帳:Garden of Life

使い終わったココナッツオイルの容器に書かれた文字「Garden of Life」
木々には果実が実り、
野菜も色鮮やかに収穫の時を迎えているイラストが描かれている。
メッセージはどこからやってきたとしても、不思議じゃない。
そのプラ容器は資源ゴミにするのが常だから、私の性格上いつまでも机の上の目にとまるところに置いてあるのは、描かれた絵や色合いに惹かれていたから。

今の季節は車で出かけると、
いろんな庭を目にするし、
美しい田んぼや青々としてきた畑の様子にもうっとりする。
昨日もバラが素敵な庭の横を通り過ぎたし、
夕暮れ時、少し高台にある村の自販機の前に車を止めて、
遠くまで見下ろすように遠くまで並んだ田んぼが広がる景色に、
息を呑むような、言葉にならない景色に出会えた。

この場面で、なんと言葉にしたらいいのだろう。
言葉にしたいと思う反面、言葉を選んでいる時間よりも、
感じていたいと思う時の私は間違いなく今ここと同化してる。

積み重ねられた人生の模様は人の数だけあって、
その模様は誰ともかぶらない、誰とも違う模様になっている。
ちょうどこの景色のように。
成長することに疑いのない小さな芽がいつもいつもどこかに隠れている。

その種を蒔いたのはあなたやわたしじゃないかもしれない。
誰が蒔いたかは問題ではなくて、
その芽が現れるのを見届けられるかどうか。

摘み取るなかれ。







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