5月, つぶやく, 留め帳:ダブのかけひき

蚊に刺されるとパンパンに腫れ上がるので、これからは蚊対策に気を使う。
それなのに、うちの居間の網戸がボロボロになっているのは猫のダブのせい。
ダブは外から帰ってくると、網戸に爪を引っ掛けてよじ登ことで「お家に入れてよ」と合図する。
ガリガリという音を聞くと、ケンは慌てて「あー、網戸がダメになっちゃうよ〜」と笑いながら窓を開けるものだからいつの間にか”ダブは家に入りたい時”にはこうすればいいと学習してしまった。
こんなネコになってしまったのは、ケンが甘やかしすぎるからなのだ!今からでもいいから厳しく叱ってしつけるべきだと蚊対策に細心の注意を払う私は抗議した。数えるほどだけど何度か叱ったと思う。
しかし、時すでに遅し。
叱った翌日から数日、ダブは帰ってこなくなった。
ケンは元気をなくしたが、私の心は平和だった。
程なくしてダブは帰ってきて、お約束どおりに網戸によじ登って合図をした。
ケンは嬉しそうに「ダブ〜、どこに行ってたんだよ〜」とか言いながら、ダブが潰れるかと思うほどギュッと抱きしめた。
すでにケンには叱るという選択はないようで、
これからが蚊の季節だというのに、網戸はボロボロだ。
張り替えが必要なのは承知しているが、野生動物用の強靭な網戸が欲しいと心から思う。

セントジョーンズワートの花
こぼれ種のバジル

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