4月, つぶやく, 留め帳:季節外れの雪、目的のない時間のフェルマータ

4月の雪はこれまでにもあったけれど、今朝の雪は心とリンクする。
今年は雪が少ない年で、水不足を心配する声がちらほら耳に入ってきた。
うちも田んぼや畑があって、作物を育て保存し食す暮らしなので水不足は大変な心配事。
嫁ぐまでは田畑の経験が全くなかったので”買えばいい”という発想は長いこと抜け切らなかった。
慣れ親しんだ価値観で生きると、環境に抗うことになるのだ。
環境に抵抗すると、慣れ親しんだ物事に満足していいはずなのに、そこに費やすエネルギー消費が大きくて満足しているのかしていないのかわからなくなった。
私の生命はいつの間にやら環境に合わせて生きることが普通になってしまったんだなぁ。
がらがらと・・・いや、ひらりひらりと剥がれていく自分に恐怖を感じながら。
そんなことをぽつり、思った。

乾燥はオンナの敵よ!
数日は火事が続いて消防車のサイレンを聞かない日はないくらい。
この雪の湿り気で少しは潤うかなと、心がラクチン。
その反面、ツバメはびっくりしてるんだろうなと思う。
暦は清明を過ぎて北半球は春から夏に向かうというのに、ここで小休止。
フェルマータか、pouseか、どちらにしても休符をほどよく伸ばす。
目的のない時間のフェルマータ。




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