12月, つぶやく, 留め帳:おてんとうさま

今朝はおてんとうさま。

きりとった雲のカタチを見て思う。
心が現れたと、思う。
知っているもののカタチでなくても、
現れた心を朝一番に見ることができたのなら、
私が目にしたものが世界の一部であっても心配することはない。
目の見えないネコの、まんまるい目は光だけを感じて、
どんな小さな音にも反応して、音でできた世界を生きている。
私も目を瞑る。
見えている世界の果てにまで届きそうな感覚をなんと呼ぼうかと考えて、
目を開けたらそこにおてんとうさま。
世があける、
始まる、
福々とおてんとうさま。

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