10月, おそうじの会, マクロビオティック:10月のおそうじの会

 

・季節の野菜とカリカリ油揚げの豆乳クリームドレッシング和え
・豆腐衣和え
・切り干し大根の煮物
・小松菜とキャベツのおひたし
・漬物2種とピーマンの葉の煮物(和尚様の奥様の手作り)
・玄米ご飯とごま塩
・味噌汁

秋の晴天のおそうじはお寺の庭の枯れ草集め。
カサカサと枯葉の音と、時折強い風が吹いて秋の庭仕事は楽しそう。
秋の野菜を使った献立はしっかりと火を入れたものと、さっと火を通したもの、濃い味付けとあっさり味など、コントラストをつけて切り干し大根、大根、高野豆腐などを使います。
油を極力控えたヒーリング料理は味覚が慣れてくると美味しいけれど、
初めての人には極薄味を感じてしまって物足りないようです。
昆布だしは外国人には味として感知できないように、添加物の味に慣れてしまう味覚ではパンチのないヒーリング料理は味気なく感じます。
噛んで甘みを感じる玄米も、嚙めない人には味気ない。
続けて参加されている方には好評でも、初参加の方には足りないと感じます。
噛まない、噛めない方も味の感じ方が違うものです。
お寺さんですから、食事においても行のような要素も含ませたいと思うのです。
時々、どうしても味覚が合わなくて食べられない方もいるのですが、
それは私の勉強不足というもの。
基本的には引き算の料理ですが、足し算の必要性も感じています。
優しい味付けのものと、しっかりした味付けのもの、食感も様々とバラエティに富んだ総菜たちで野菜の味を味わっていただきます。
野菜は土の味です。土と太陽を人間用にしたものが野菜だと私は思っています。

献立を陰陽調和で説明しますが、特別な調味料を使うわけでもなく、野菜は旬の農産物なので誰でも作れます。
穀物や野菜の甘みと甘酒だけで、夏でない限りは穀物飴やメイプルなども使わないのです。私にはちょうどの甘さでも感じ方は人それぞれです。

関連リンク