乳製品について、情報社会において多飲することの害は認知され始めています。
それを知った上で”自分で”判断することです。
どんなものにも陰陽があるように、乳製品の害の反面には必要とされる面があるのです。

乳製品については、様々な観点から見てみる必要があります。
まず、基本的に牛乳は子牛のものです。
では私たち人間が牛乳を必要とするのはどんな場合か、ということです。
1つの観点として、牛乳は寒くて厳しい環境で生きる民族のためのものです。
寒くて食べ物が育たない環境では代用できますが温帯性気候の日本では日常的にとるものではないことを覚えておきましょう。
牛乳の質についてはよく調べてみる必要があります。
厳しい環境で生きる民族が飲む牛乳は、大量生産するシステムの中で育てられる牛乳ではなく牛が育つ自然な環境であったはずです。
ホルモン剤や抗生剤漬けでなければ搾乳できない牛は大量生産、大量消費のシステムに対応するために人間が考え出したもので自然な状態ではありません。
カルシウムが豊富であることは事実ですが、牛は草を食べてカルシウムたっぷりの牛乳を出すのです。
私たちは海藻類から日々の食事の2%のカルシウムをとればいいのです。
牛乳についての害を論じるよりも、自分がチョイスする物を変えていく。
情報の海で溺れないようにするために、マクロ的視野で陰陽調和していく。
私が思う平和は、平和という漢字が象徴しています。
平和の「平」の字は左右が対象で陰陽調和がとれている状態であり、中心に向かって天地を繋ぐ一本の柱に向かって中庸を指す左右の線。
「和」の字は人が背中に作物を入れた籠を背負っている姿。
人は大地からの恵みを宇宙の理に従って陰陽調和して生きて行く生き物。
「和」の「のぎへん」は稲です。
世界を変えたければ、日本人は穀物を食べることが平和への道標なのです。

 

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