8月, つぶやく, 留め帳:ゆっくりと始まる新月に。

今朝は秋を思わせるような空。
新月だなぁと、しみじみ。
この感じだと、ゆっくりと扉が開くような新月だなぁ。
自分が歌い人でありながら、家で流れる音楽に歌ものはない。
アンサンブルでなくて単音をチョイスするけれど、
だったら風が揺らす葉音とか、鳥、セミ、川の水音、時計のカチカチ、それらのハーモニーでも充分、心を満たす。
こんなふうに誰かの人生に寄り添うような歌が歌えたらどんなに幸せかと思う。

今朝、ふと「来世はここに生まれてこないんだな」と感じた。
そしたら、ネガティブと決めた全ての物事を全て感じ尽くしたい気分になって、忘れかけていた記憶にアクセスしてみる。
すでに痛みはなくなっていたけれど、取り残された幼い私に会った。
笑顔になるまで、納得するまでそばにいようと思う。
その子が頑なに抵抗して守ろうとしたものを、今の私は引き継いでいる。
その子が生きた時代に足かせになっていたものは、
今の私に届けたいとその子が頑張って歯を食いしばって守ってきたものだから。
私は未来の私へと、それを届ける。

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