8月, オトナの庭遊び, :1時間の哲学畑講義

自分で作った野菜でマクロビオティック料理を作れたらいいですね、と言われるけれど、
私にそんな思いは全くない。
いえいえ、私でも作れるならばあなたにも作れますから作ってくださいね、というスタンスなのだ。
そうでなければ、真面目に作物を作っている農家さんから正当な料金をお支払いして購入してくださいと。

ぐうたら農業でも野菜はできるだろうと思う。
ただ、美味しいかどうかは別の話。
農業に携わる友だちに会った時、自然農で野菜を作ることをどう思うか聞いてみた。
彼女は自然農も学び、農業学校でも学び、そして自分の畑で多種類の野菜を作っている。
私がマクロビオティックを学んでいる時に、すでに作物を作っていた。
彼女の話はストンと腑に落ちた。
それは自然農は哲学だと、美味しいかどうかは別。
甘くて美味しい野菜を作るためには有機肥料が必要になる。

私は哲学畑、自然農の畑を作りたい。
朝1時間の野良仕事はほとんどが草刈りなんだけど、小さな気づきに出会う。
草刈り鎌で草を刈っていると草の根の張り方や種のつけ方など、調和のとれた世界に一つのうちの畑がある。
草を敵にしなければ学びがあるって、こんなシンプルなことを目の前の畑が見せてくれている。
陰陽の魔法のメガネを使って見渡せば、マクロビオティックの学校に通っているようなもの。
陰陽の理解が、畑で一層深まっていく。

欲張りな私は美味しい野菜も作りたいのだ。
循環農法で堆肥作りもしよう。

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