7月のおそうじの会は9時からの予定でしたが、朝の涼しいうちにという有志たちによって9時前から事はじめ!
今回の参加者は15名。
掃除の後にはお振る舞いのスイカで喉を潤して本堂で座禅。

さて、今回のマクロビオティックランチはとってもあっさりとした献立です。
あずき、大豆、白花豆と色も大きさも違う3種類の豆のマリネと、夏野菜とモチ麦を付け合わせた一皿。
小松菜と油揚げの炒め物。
じゃがいもとキノコのガーリック炒め。
切り干し大根の酢味噌和え。
バナナとブルーベリーの豆乳ヨーグルト風味デザート。
お味噌汁、玄米、ごましお。

調理法は火加減や時間を少なめに、元気が出て目にも鮮やかな献立にしました。
梅酢、穀物酢、オリーブオイル、玉ねぎを合わせたドレッシングに1日漬けた豆のマリネは豆の中では陽性のあずきと、豆の中で陰性の白花豆を意識して食べていただきます。
小松菜と油揚げの炒め物は短時間の調理でカルシウムやタンパク質を摂取することができますし、炒め物のにんにくには疲労回復に効果があります。
家族それぞれが日中、どんな環境にいるか、夏は家族といえども環境はそれぞれになります。
エアコンの効いた室内なのか、暑い教室の中なのか、炎天下なのか・・
それぞれの家族に合わせるつもりで切り干し大根も陰陽調和に使います。
様々な陰陽を持つ野菜と穀物を組み合わせ陰陽を理ります。

じゃがいもは土の中で成長しますが陰性です。
陰性の特性であるカリウムが大変多く、暑い時期に土の中で大きくなります。
この陰性は食べ物がこれほど多様化する前の時代にマクロビオティックの食材としてはおすすめしていなかった食材です。
しかし動物性食物が多く食べられるようになった今、陰陽調和のためには必要です。今は動物性食品をやめたという人でも体の中には過去の陽性が古塩となって細胞に取り込まれていますから陰性の食品も適宜食べるようにします。
そうでなくても、今年のような猛暑は自分の体を冷却して適応するために、夏野菜の陰性性を活かして下さい。

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